膿皮症、脂漏症、アレルギー・・・皮ふバリアが大事。
今日は秋晴れの、お散歩日和です。これを書いたら散歩に行こうと思ってるのに、さっきから間違って色々消しちゃったりでなかなか進みません(-_-;)
今のもこの皮膚の状態は、背中は赤黒くカサカサで黒いかさぶたが所々にあり、毛がパサパサな状態です。
お腹は赤い湿疹がポツポツできていて、ジュクジュクしたかさぶたもあります。
あまりに皮膚の状態が良くならず悪化していく一方なので、昨日、病院へ行ってきました。
◇診断結果◇
背中・・・乾性脂漏症
お腹・・・膿皮症(グラム陽性球菌感染による)
乾性脂漏症と膿皮症どちらにしても、皮ふバリアが壊れてしまった事で乾燥したり、常在している細菌にも負けてしまっている状態ということでした。
また、顔周りもうっすら赤くなっているのですが、これはアレルギーが考えられるとのこと。食事は何をあげているか聞かれたので手作り食と言ったら、やはりちょっと嫌な顔をされました。。。
◇今後の治療&ケア◇
●背中・・・毎日スプレーで保湿。
●お腹・・・毎日消毒後、スプレーで保湿。週2回ダームワンで保湿。
●顔周り・・・アレルギーと思われるが、食物かアトピーか原因を特定するため、手作り食→アレルギー対応ドッグフードへ切り替え。それが難しかったらアレルギー検査でアレルギー源特定。食事については「アンチノール」というサプリもおススメされました。
背中用スプレー
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アレルギー対応のドッグフードのサンプル
食べさせてみて食いつきが良さそうなら今後はそのドッグフードに切り替え、おやつも無しという生活を送るよう提案されましたが。。。いずれにも食いつきませんでした( ;∀;)
右下のをかろうじて5粒ほど食べたけどそれ以降ぷいっと(-_-メ)
なので貰った「アンチノール」のサンプルを試しにご飯にかけてみました。
このアンチノールというのは「EPA・DHAを含む豊富な脂肪酸による栄養補給で、ワンちゃんの関節、皮膚、被毛、心血管の健康を応援するサプリ」ということです!
まるでもこのためのサプリ。。。
このイクラみたいな粒をぷちっと刺して中身をご飯などにかけます。カプセルのまま与えても大丈夫ということです。
先生は「貝から抽出したものなのでちょっと生臭いかも…」と言ってましたが、全然生臭くなかったです。
むしろ香ばしいような感じ?
もこは味の変化とか敏感なので食べてくれるかハラハラしましたが、これは何も気にせず食べてくれました(*´▽`*)
先生によると、手作り食ではオメガ脂肪酸が不足しがちになるということで、
オメガ脂肪酸には炎症を抑える効果もあるみたい。
そういえば、保湿剤として使っているダームワンぺプチドも、オメガ脂肪酸配合でした。
消毒、保湿、サプリで何とか皮ふバリアが回復に向かってくれるといいのだけど。。。